⑤4日目【人生はすなわち遍路】14番札所常楽寺~15番札所国分寺

4日目

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④4日目【なにが幸いすることか】13番札所大日寺~14番札所常楽寺
野宿歩き遍路ブログ4日目、13番札所大日寺(だいにちじ)から14番札所常楽寺(じょうらくじ)までの記録です。

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人生、すなわち遍路

続き

 

(・ω・)「埼玉から来ました!」

 

おじさんに声をかけられた僕はそう答えた。

 

「そうかぁ、遠くから来たね~!」

 

「これから15番へ向かうのかい? お昼は食べたの?」

 

(・ω・)「いえ、まだです!」

 

「大したもんないけど、ちょっと休憩していかんかい?」

 

そういって声をかけてくれたので、

せっかくなのでご一緒させてもらった。

 

おじさんは近所の人で、

いつもこうして常楽寺に遊びに来ているのだという。

 

おじさんは石の採取が好きで、

よく高知の海岸まで出かけているんだって。

 

その他にも、通り過ぎるお遍路さんの話や、

おじさんの趣味の話など、30分くらい話した。

 

そんな話をしている最中も、

持参したコーヒーやお茶を振舞ってくれた。

 

「これからまだまだ先へ行くんだろ。そろそろ行ったほうがいいよ」

 

気を使って先を促してくれた。

 

「邪魔じゃなかったらこれも持っていきな」

 

そういって、バナナ、トマト、アメをくれた。

 

今日の夕食ができた。

 

いただいたものを山谷袋(さんやぶくろ)に詰めて

おじさんに別れを告げる。

 

杖を忘れなければ出会うことのなかった人、

人生はきっと、なにが幸となるかなんて事前にはわからない。

 

だから、なにが起こっても前を向いて進むことが大切なんだろうな。

 

 

 

人生即遍路

 

 

 

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後記

 

‐帰宅後‐

 

ぼく
「ねえねえ、遍路してるとさ、『人生即遍路』って書いてある石碑がたくさんあったんだよぉ。『じんせい、そく、へんろ』って何だろうね~(・ω・)」

 

彼女
「それ、『じんせい、すなわち、へんろ』って読むんだと思うよ」

 

ぼく
「えっ、(;・∀・)…」

 

 

コメント

  1. […] […]

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