②6日目【また会いたい人二人目、アベさん】20番札所鶴林寺~21番札所太龍寺

6日目

四国歩き遍路の旅6日目、阿波の難所といわれる20番鶴林寺(かくりんじ)、21番太龍寺(たいりゅうじ)を目指していきます。できたら22番札所平等寺(びょうどうじ)まで行く予定でいます。今日も素敵な旅になりますように(*’ω’*)

(6日目歩き遍路5月16日の旅日記)

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前回はこちら

①6日目【阿波の難所1,2,3制覇⁉】20番札所鶴林寺
前回はこちら ーーー 5月16日 ※記事の投稿の日付と遍路の日程は違います。 5時半に起床。 20番札所鶴林寺(かくりんじ)へはおよそ15キロ。 4時間弱の距離だ。 今日はその次の2...

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四国遍路1200キロの道程で、

2か所ロープウェイが使える場所がある。

この後の21番札所に行く途中にあるロープウェイはそのうちの一つだ。

 

 

歩き遍路は基本的に乗り物は使わない。

僕も極力使わないつもりでいる。

ただ、かたくなに使わないつもりでいるわけじゃない。

なにかのご縁があれば使ってもいいかなという気持ち。

 

今回は21番札所へ行くロープウェイは使えない状況だったけど、

多分使えたとしても使わなかったと思う。

 

なるべく甘えのない旅をしようと思っていたから。

 

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9時半頃に鶴林寺に到着。

 

 

 

20番札所鶴林寺には立派なお鶴様が(*’ω’*)

 

苔むしたお地蔵さまがなんとも言えない風情を醸し出しています。

 

こういう建物に住みたい(*’ω’*)

 

 

今朝、寝床を出発したのは6時頃だから、

すでに3時間以上歩いてきた。

 

今日はまだまだ先が長い。

鶴林寺でのお勤めを終わらせて21番札所太龍寺へ向かう。

 

鶴林寺から太龍寺へはおよそ5キロ。

平地なら1時間ちょっとの距離だが、

山道は2キロで1時間くらいかかる。

荷物の重さも考えると3時間近くはかかるだろう。

 

この区間には、

野宿遍路の間では有名な小学校跡地がある。

そこの小学校跡地で野宿する人も結構いる。

 

廃校舎跡地なんておっそろしくて泊まれない(;・∀・)

ネットで写真見たけど、

夜めっちゃ怖そう…

 

まあどのみち、

行程的にそこで泊まるのはちょっと無理があったけど(;´・ω・)

 

誰もいない山の中

 

ところどころ整備されている

 

今回は写真多めでお伝えしていきます(*’ω’*)

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左のほうに蛇いるのわかる??

のどかな遍路道

 

こんな道を歩いていると、「日本むかしばなし」の世界に飛び込んでしまった気になる

 

すみません、ちょっとお邪魔します。
って、遍路道が人の家の庭(;・∀・)

どこか四国らしい風景

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いただきものの飴でエネルギーチャージ

 

13時近くになってやっと21番太龍寺に到着!!

 

さすがに20キロ以上のリュックを背負って2つの山越えはきつい。

境内で何組かのお遍路さんに出会った。

少し話をした。

 

お勤めを終え、納経所へ向かう。

 

僕 「こんにちは~(*’ω’*)」

 

納経所のおじいさん「・・・」

 

僕「すみませ~ん(*’ω’*)」

 

納経所のおじいさん「・・・」

 

僕「・・・」

一度納経所を出る。

 

納経所のおじいさん、

 

 

 

か 完全に寝てる…(; ・`д・´)

 

納経所の入り口の前で悩んでいると、

お勤めを終えた別のお遍路さんが来た。

 

おじいちゃん寝てる(; ・`д・´)

って伝えて相談すること数秒。

 

よし起こそう(; ・`д・´)

 

一瞬で結論がでた。

そりゃそうだ(;・∀・)

 

おじいちゃんを起こし無事に納経もいただけました。

外にいた別のお遍路さんと話していたところ、

おじいちゃん、耳が遠いようだという話を聞いた。

 

なるほど、最初に声をかけたときは聞こえてなかったのかな(;・∀・)

 

いやほんと、

今の日本ってこういうおおらかさが必要だと思う。

お昼寝してていいと思う。

仕事にもこれくらいのゆとりをもって取り組めるようになると、

世の中もっと生きやすくなると思うな。うん。

 

さて、お遍路さん同士でこの先の行き方などの情報交換をしつつ、

次のお寺に向けて出発する。

今日はさらにもう一つ先の札所までいく予定でいる。

 

ここ太龍寺から次のお寺までは、

大回りして歩きやすい道を選ぶと約12キロ。

峠を越えていけば約10キロ。

 

どちらにしてもこの荷物と道のりでは3時間以上はかかるだろう。

 

次の札所の納経所の開いている時間までに着けるかどうかギリギリのところだ。

 

とにかくやってみよう!

 

太龍寺を後にして遍路道を進む。

先程話をしたお遍路のおじさんも同じころに出発した。

 

一本道。目指す場所も同じ。

自然と話が始まった。

 

アベさん(仮名)という70歳を過ぎた男性の方。

アベさんとはこの時から2日間、

一緒に旅をすることになる。

 

続く

 

 

 

後記

 

タイトルの都合で、「また会いたい人二人目」となっていますが、

実際には三人目です。

一人目は、初日に「自分を信じて」という言葉を添えて納札を下さった女性の方です。

 

どれだけ短い区間であっても、

遍路の道を一緒に歩くことができた人とは、

やっぱりなにかご縁を感じます。

 

もしかしたらみんな、

弘法大師様の化身だったのかな、

なんて、そう思った方がお遍路は面白いです^^

 

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