①16日目『37番札所から80キロ!38番札所に向けて出発』

(今日は16日目歩き遍路2018年5月26日の旅日記)


前回はこちら

【③15日目『2年越しの遍路ツアー⁉』】

③15日目『2年越しの遍路ツアー⁉』
(今日は15日目歩き遍路2018年5月25日の旅日記) 前回はこちら いただいた氷も解けたころには、坂も登り切っていた。 今度は坂を下り、のどかな田舎道を歩く。 前方に...

 

朝5時に起床。

ゆっくりテントを畳んだりしながら6時前には「道の駅あぐり窪川」を出発。

道の駅から37番目の札所「岩本寺」までは4キロほど。

6時半ころには到着した。

 

納経所が開くまでには少し時間があったので、

境内のベンチで休んでいると、

境内の建物の中から出てきた人が喫煙所で煙草を吸い始める。

 

声をかけられたので話していると、

どうやら昨日であった遍路ツアーの団体さんの一人のようだと気づく。

 

37番札所には宿坊があり、

そこにみんなで泊ったそうだ。

 

煙草を吸い終わると彼は、「また会おう」と言って建物に戻っていった。

向こうの団体さんはこの後バスで38番方面に向かうのだろうから、

ペース的にもう会うこともないだろう。

 

納経所が開くまではまだもう少しある。

そのままベンチに座り続けていると、

僕の荷物の量を見て話しかけてきた人がいた。

 

「すごい量だね! それ引っ張ってるの? 歩き遍路だよね?」

 

40代くらいの男性のお遍路さん。

彼も歩き遍路をしているが、

自宅が愛媛で、休日になるとこうして区切り打ちしているのだという。

 

「ちょっとこの荷物持っていい⁉」

「うわっ、重たい!! いったい何キロあるのこれ…」

 

彼は年配の連れの男性と来ていたようで、

トイレに行っていたその男性も戻ってきて、

彼も僕の荷物を持ってみたいといって持ち上げる。

 

「いや無理無理、全然上がらないよ(笑)」

 

お二人とすっかり仲良くなった。

 

お二人もここの宿坊に泊まったようで、

先に境内を後にする。

 

歩き遍路のこの二人ならきっとこの先でも会うだろうな。

 

 

※※※

 

お勤めを済ませると、ぽつぽつと雨が降ってきた。

予報では今日は曇りだったが、

ここのところの天気予報は結構当たらない。

 

カッパを着て荷物にもカバーをかけて雨に備える。

 

次の札所は38番「金剛福寺」

ここからおよそ80キロある。

 

四国の遍路でも最長距離の一つ。

今日の目標は30キロ。

 

 

 

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